大きく分けるとコーヒーの品種は二種類に分類されます。
それはロブスタ種とアラビカ種です。
ロブスタ種は主に缶コーヒーやインスタントコーヒーに多く使われます。
アラビカ種は普段ドリップして飲んでいる
レギュラアーコーヒーに使用されています。
ロブスタ種はアラビカ種の約二倍のカフェイン含有量です。
ただコーヒーの香味を決定づける成分は
クロロゲン酸やアミノ酸や少糖類等のバランスに左右されます。
なので、カフェインが多い少ないで旨味を
決定するということにはなりません。
カフェインが取れればいいという人を除いて
クロロゲン酸やアミノ酸や少糖類等が
バランスよく含有しているアラビカ種が
絶対おススメという結論になります。
アラビカ種に多く含まれる脂質のせいで
飲み過ぎると太ると言われていますが
ペーパードリップを使用することで
ドリップのペーパーに脂質が吸収されますので
心配することは有りません。
なので安心して飲まれてもいいですが
ただ飲み過ぎには注意した方がいいですね。