コーヒー豆生豆の選別作業をピッキングといいます。

コーヒー豆を販売している大手メーカーでも、豆の選別はされています。

死豆やカビ豆、コッコなど幾つもの項目で選別されています。

メーカーとしての責任、信用をかけ選別をしていることでしょう。

なので一般の人がわざわざ選別をせずに焙煎しても

差し支えのない状態のレベルになっています。

しかし、コーヒーの入れ方、それも体調が悪くならない

コーヒーの入れ方を考えると、それをさらに厳しく

生豆を選別する必要があるようです。

例えば比較的、生豆の状態がいいとされているニュークロップの

タンザニアAAマハレマウンテンでも、

ハンドピッキング、つまり手で選別した場合いですが、

産地や銘柄によっては生豆の状態が悪いものが少なくないといいます。

選別作業をしていくと、欠けたり、変色したり、虫食いのあとがあったり、

はじかなければいけないものが出てくるらしいのです。

選別をしていて「おっ!」と驚くことに、

猛毒を含むカビであるオクラトキシンが入っていたり、

それはまれなことではあるようですが、

変色した豆はよく注意して取り除いたほうがよいようです。

そして毒カビは、体調が悪くなったという程度のものではなく、

食中毒の症状が出るので安易に考えてはいけないようです。

あるコーヒー好きの人はそういったことも理由にあって、

手作業で選別することに手間をかけているようです。

しかし生豆の一粒一粒の状態を見ていくのですから、

それは本当に地道な作業といえます。

またある方は焙煎業者が焙煎したものをネットで購入したようですが、

それを飲むや気持ちが悪くなり、まさかコーヒーが原因かと

さらに飲み続けると、たちまち具合いが悪くなった

という経験をしたことがあるようです。

焙煎業者全てではないにしろ、業者に頼りきった

生豆の選別は多少不安が残ります。

生豆は焙煎されてしまうと、ふっくらとこげ茶色に美しく仕上がり、

それが死豆だったのかカビ豆だったのかコッコの状態だったのか

ということは不明となってしまうのです。

ということで体調不良の原因かと思われる

生豆の状態に不安がある場合には、ニュークロップを注文するか、

個人のハンドピッキング作業に頼るということになるようです。