フェアトレードコーヒー豆を購入して、自家焙煎していますというと
ほとんどの方に「フェアトレードコーヒー豆って何?」と聞かれます。
欧米と比較しても、日本ではまだまだ、フェアトレードということが
世間に知られてない状況です。
そもそもフェアトレードって何だろうか?
「弱い立場にある、第三世界の生産者に対して
よりよい条件で取引を行うことで、彼らの権利を保障し、
生活環境を改善したり、自立できるように継続的にに支援すること」
と定義されています。
具体的には、企業、NGO、NPOなどの販売者・輸入者と生産者の間で
適正価格を設定して長期間にわたり取引することであり、
生産者コストや生産者の生活水準を高めていけるように
必要な賃金を保証することです。
実際はフェアトレードに対して、日本では認知度が低く
広まりが小規模にとどまっています。
やんばる珈琲が売れる事により、
フェアトレードがもっと広く認知されるよう
になれば良いなと思っています。